incarnation / インカネーション " Garage Eden SESSION " / 32111V-7687VB-EDEN / 共に生きるなら欠かすことの出来ないエンジニアブーツ [00NR / L GRAY]

incarnation / インカネーション " Garage Eden SESSION " / 32111V-7687VB-EDEN / 共に生きるなら欠かすことの出来ないエンジニアブーツ [00NR / L GRAY]

< Garage eden は人数制限付 会員制セレクトショップ です >

一部商品を除きプライス表示も含め御利用は ___ こちらの Family Membership 会員様のみとなります
( Web store のメンバー登録のみでは御利用が出来ませんので御注意ください )

___ サービス内容、Mind についての詳細はこちらを御覧ください

incarnation


32111V-7687VN-EDEN

Horse Leather Engineer Boot

Material ( Face / Inside )

Horse Leather 100% / Horse Leather 100%

Processing _ Products dyed

Made in _ Italy


Color / Size 

00NR L GRAY  /  ,  41  ,  42  ,  43 

( 40サイズや44、45サイズをご希望の場合はご相談ください。次回製作でのご注文が可能です )


SIZE SPEC ( cm )

※ 採寸方法や加工具合により誤差が生じます

SIZE : 41 アウトソール 30 全幅 10 ソール厚 2.3 ヒール高 4.8 全高 27.5 シャフト幅 17.5

SIZE : 42 アウトソール 31 全幅 10.5 ソール厚 2.3 ヒール高 4.8 全高 28 シャフト幅 18

SIZE : 43 アウトソール 32 全幅 10.5 ソール厚 2.3 ヒール高 4.8 全高 28.5 シャフト幅 17.5


Attention Point.

・ オリジナルインソール付属

・ Garage eden 完全別注プロダクト


 


Novel _ 

「自分にとっての原点への回帰」

このブランドをバイイングする自分の世界を表現する為にデザイナーと昇華させた無二のアイテム


Buyer's Note _

incarnation 10周年 モデルとして当店の別注アイテムとして作成して頂きその後この店のオリジナル定番商品とした。

いつでも「最後」はつまり「始まり」を告げる合図でもあると言える。

当店にとってのこのブランドの立ち位置、普遍性を本当に心に穴が開くほどに考えた。

そうするとそこに出てきたのは自然とこのような形、足元となった。


 

" どうしようもないほどにカッコいい "

 

原点へと戻りつつある心を取り戻す為に。

そのための特別なエンジニアブーツ。

 

「足元の基本はいつだって、今までもブーツで在ること」

 

その信念的スタイルが変わることはきっと終わりのその日までないのだろうと思うのです。

そういった中でシンプルに自分の原点へと戻っていく道すがら思いついたのがこのエンジニアブーツです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

" でっかいポイントをさらりと "

  

・ 型紙から完全オリジナル当店別注(他じゃ買えません!)

・ ぐるんぐるんに製品染めで仕上げることで抜群過ぎる!(まぁ良いことは過ぎても良し!!!)仕上がり

 

・・・

 

まぁ、カッコいいって良いことです。

それ以上でもそれ以下でもない。

それ以外に言うことなし。

それが正直な気持ち。

 

ガンガン履いて、ガンガン「さらに」味を出し自分だけのオリジナルへと染め上げる。

 

・・・

 

3年後?5年後?

 

あなた 「ソールが随分と減ってきたなぁ」 

 

俺 『ほい!了解!お直ししましょう!そんでもってまた履きましょう!』

 

・・・

 

10年後?

うーん、、、もしかしたら現役は引退してるかもしれないけれど、連絡はつくようにしておくからちゃんとお直しはやりますよ。

今はちゃんとそんなこともボンヤリと。

 

さぁ、どうぞ。

あとはどこを説明しよう。

カッコいいってことは偉大です。

きっとそれは感じることだと思うから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(Fitting Model/ ITAU /177cm_60kg_Size_42) 

 

 

" インでもアウトでも OK な万能フォルム "

 

シャフトの長さ、太さ、バックルの大きさ、存在感、グッドイヤー・ウェルトで作られた重厚なソール感とそのボリューム等々・・・

どこにも文句のつけようがない完璧なフォルムバランスと言って良い出来栄えです。

自画自賛となりますが、完全別注として本当の良いモノをデザイナーの OGAWA 氏には作って貰えて感無量の気持ち。

 

シャフトは上で書いた通り細からず(細すぎると着脱に支障が出る、太すぎると不格好)ですのでパンツの裾をブーツインしてもバランスが取りやすいですし、ベーシックに裾を下まで下ろしてもGOODなシルエットになりますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

" ブーツのボリュームと存在感 "

 

しっかりとブーツ自体のボリュームがあることで細身のパンツはもちろんのこと、ワイドパンツであってもブーツのボリュームと存在感があるので全て完璧に合いますね。

パンツのボリュームと存在感に負けないブーツ。

こういうのが大切です。

 

エンジニアブーツという足元が僕の店の基本スタイル。

色々、様々な新しいスタイルは気分によってもちろん足元のアレンジは変えるけれどあくまでベース、礎はいつも同じ。

ずっとずっと同じ。

20年以上も同じ。

だからきっとこれからもそれが変わることはないでしょう。

だから・・・

1足。

どうしても持っていて欲しいブーツだと思うのです。

  

「らしさ」を作るために敢えて一般既成概念的な考えを壊す。

そういったことがまた楽しいと考えます。

足元は自分自身の生き方を表現すると信じています。

だからこそ絶対に譲れないモノであり想いなのです。

 

「そいつが死んだ時になにを履いていたのか?それがそいつの人生そのものだ」

 

僕の大好きな Tom Waits はそんなことを言っていました。

それは20歳そこそこの僕の人生に大きな影響を与えてくれました。

 

大袈裟かもしれないけれど、エンジニアブーツというモノに出逢っていなければ(それは20歳の時に偶然倉庫で見つけたchippewaだったけれど)もしかすると今の(洋服屋、デザイナー)人生はなかったかもしれない。

本当なんです。

たった1つのモノが僕の人生の岐路でした。

 

この1足が、僕が売るモノが。

誰かにとっての大切なそういうモノになってくれたら嬉しいな。

なんてことも思います。

 

 

 

こちらの紹介カラーは「00NR」というこれまた当店別注のスペシャルカラーとなります。(このブーツ自体も完全別注+カラーも当店オリジナル)

写真左が「12NR」右が「00NR」となります。(もちろん製品染めの為シーズンロットによりカラーには誤差がございます=これがこのブランドの醍醐味)

 

ブーツのカラーは通常ウェアに比べて厚い為に同じ染料を使用しても「やや濃い目」に仕上がる傾向があるようです。

そういった中で当店では「12NR」のカラーウェアの提案が多いので、ウェアとのセットアップカラーを目指してデザイナーとのミーティングを重ねてこのオリジナル「00NR」というカラーを作り出して頂きました。12NRとのコントラストは誤差に近いものではありますし、足元は湿度や路面に近いことでの汚れやすさ(味出し)、雨天時での着用で正直こちらの00NRも着用を繰り返していくと12NRに近いカラーに色味が深まっていくとは思いますが、それでも「似て非なるモノ」との考えのもとご提案致します。(まぁ正直ほぼほぼ色味の好みの問題でしょうけれど・・・)

細かい部分までのこだわりと考えて、感じて貰えれば嬉しく思います。

 

 

 

 

 


 

Insole _

 

 

 

incarnation Boots にはオリジナルの低反発ウレタン素材のインソール(中敷)が付属となります。(一部例外商品有り)
本革素材とウレタンを接着して仕上げており、各アイテムごとに合わせて製作されます。
厚みのあるインソールとりふわりと、また優しく沈む感覚が非常に快適で心地良い。当然ながら足や腰への負担が大きく軽減されます。

低反発ならではでクッション性が高いため一度このインソールの快適な履き心地を覚えるとなかなか抜け出せない魅力を内包している。

露出する箇所ではないが、徹底したこだわりを感じることをお約束します。

やや厚手のインソールとなりますのでハーフサイズ程度のサイズ調整が可能となっております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(手前) 新品状態

(奥) 10分ほど履いた状態

本革なのであっという間に足に合わせて馴染みが出ているのが分かって頂けると思います。

 

 

(新品状態)

 

 

(10分後)

 

明らかに違いがわかると思います。

 

ついでに・・・

 

 

 

 

商品そのものの説明も大切ですが、それに付随する大切な箇所だと考えちょっと長い説明ですけど読んでもらえたら嬉しいなぁと思っています。

ブランドごと、本当の意味で細部までにこだわっている部分や意味の深いことでもあると考えます。

 


 

 

※ 当店が考えるブーツの履き始め方 (ある種の儀式としても)

 

インソールは出来るだけ使用して下さい。

ブーツに限らず履物は着用時に足から多くの汗を吸い込み、この水分と塩分が革を痛める原因やカビの発生を助長します。

インソールは直接的に染み込むこの汗を吸い込む効果を持ち履物のダメージを軽減します。また同時に足や腰への負担を大きく軽減させる効果もありますので非常に大切だと考えます。(ついでに言えば若干でも足の長さ、身長のカサ増しにも貢献しますね)

<ただし履き始めだけちょっと注意>

履き始めの際に履物の筒の中、実際に足が当たる部分をご確認下さい。

ここが「革」の場合(当店では取り扱うほとんどの履物がこの構造となっております)は履き始めの際にしばらくインソールのない状態で履き始めこの革の部分(中底と呼びます)に「自分の足型」をつけます。実際にこの革の部分にご自身の指先部分や踵部分を馴染ませた(目安としては足の形に合わせて少し各部が沈んできた感じ)状態からインソールを入れて履き始めて頂けると良いと思います。

こうすることで実際に自分だけの足型が履物になり、その後数年、リペアなどを繰り返して大切にして頂ければ生涯大切なパートナーとしての足元が完成すると考えております。

リペアやカスタムに関しても大切に考えております。

不明点、ご相談あればなどあればぜひどのようなことでもお気軽にお声掛け下さい。

 

 

 

 

Product explanation and introduction on Youtube in 10 minutes. Please take a look.

T.M.G.M