incarnation / インカネーション " Garage Eden SESSION " / 32211V-7897 / HORSE LEATHER SLIP-ON SNEAKER [91T / BLACK]
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incarnation
32211V-7897
HORSE LEATHER SLIP-ON SNEAKER "Eden 別注"
Material ( Face / Inside )
Horse Leather 100% / Horse Leather 100%
Processing _ Primitive dyed
Made in _ Italy
Color / Size
91T - BLACK / , 40 , 41 , 42 , 43 , 44
※ 完全別注作品の為機会を見て今後は他カラーなども含めた予約会などを予定しております
SIZE SPEC ( cm )
※ 採寸方法や加工具合により誤差が生じます
SIZE : 40 アウトソール 28.5 全幅 9.5 ソール厚 3.5 全高 10
SIZE : 41 アウトソール 29.5 全幅 10 ソール厚 3.5 全高 10.5
SIZE : 42 アウトソール 30.5 全幅 10 ソール厚 3.5 全高 11
SIZE : 43 アウトソール 31.5 全幅 10.5 ソール厚 3.5 全高 11.5
SIZE : 44 アウトソール 32.5 全幅 10.5 ソール厚 3.5 全高 12
Attention Point.
・ オリジナルインソール付属
・ Garage eden 完全別注プロダクト
Novel _
「自分にとって必要であるものをセレクトする」
それがこの店としての自分のミッション
このブランドをバイイングする自分の世界を表現する為にデザイナーと昇華させた無二のアイテム
Buyer's Note _
構想は2年以上に渡る。
特に春〜夏に掛けてどうしても個人的に必須だと思い、それを思い描いたカタチとして完成させて貰った完全別注プロダクト。
" これが僕の普遍性 "
いわゆるベースのデザインはあのスリッポンシューズ。それは見れば分かると思う。
「フル完全別注スリッポンシューズ」
ホースレザーの素材で作って頂きました。
これは僕が2年前から1人でポヤポヤと構想と考えていて、「夏用にどうしても欲しい!」と思っていたアイテムです。
永久的で普遍的なモデルをベースに僕の店らしい仕上がりにしてもらいました。
別注した大きな理由はライブでもお話ししますが、シューレース(紐)のないスリッポンスタイルであれば単にスニーカーというカジュアルな立ち位置だけでなく、リネアルなどのルーズパンツなどの相性も高い上に、スラックスライクなパンツなどと合わせるとこれまたグッと大人のシューズになると思っていました。
実はあまりお話ししたことはないですが、僕はその昔(もう20年以上前になりますけど)むかし〜は信じてもらえないと思いますがかなりのスニーカーマニアでした。
1番気に入っていたのはコンバースのワンスター(日本製)で当時のスニーカーのプライスとしては破格の15000円定価だったのはリアルレザーの仕様だったからでしょうね。黒、白、黄色、赤、青、イレギュラーの日本製にはないスエード モデルの各色やピンクなどなど。
あとはアディダスはスーパースターなどの各バリエーションや1番気に入っていたのはプロモデル(スーパースターのハイカット版)の白ボディに赤ライン。
・・・
そしてVANSです。
スリッポンは実に20足くらい持っていたと思いますし、アメリカンフラッグモデルやチェッカーなどなど。
デットストックのアメリカ製や当時ぐらいから移設された中国製なども所有していて最終的にスニーカーのストックは300足を超えていました。(わーお!意外!ほかにもほかにもニューバランスとかあれこれとか)
話を戻します。
シューレースのないスニーカーというはナイキのチャッカモッカなどを除けば当時はこのスリッポンくらいしかありませんでした。
「今ならどんなのがいいかな?」
もちろんキャンバス製であればそれはかなりカジュアルになりすぎて僕の店には不要だし、やっぱり経年変化も含めて楽しめるレザーが良い。
さてどうしよう。
ないならば・・・
「作ってもらおう!」
いつも答えは同じです。
ないなら作る。
自分が欲しいから作る、自分が着たいから仕入れる。
それが僕の原点であり大切に思っているマインドです。
(Fitting Model/ ITAU /177cm_60kg_Size_41)
" どーーーーしても!自分が欲しかっただけ (笑) "
最初の方は若干だけ真面目風にも書いたけれど、まったくもって原点的なマインドは単にどうしても、どうしても自分が欲しかっただけってだけのことです。
洋服屋をやっていて最大の自分のメリットは「自分が欲しいモノを仕入れて買えること」です。(笑)
ズルいでしょ。
でも、きっと多くのアパレルショップの原点ってそんなもんだと思うのです。
もちろんそれだけでは食べていけなーいとか色々と大人な意見もあるのかもしれないですが、僕はずっと原点が変わらないバカなだけ。
だって、好きで始めたから好きがなくなったら続ける理由などどこにも見当たらないし、そうじゃなきゃタクシー運転手や長距離トラックの運転手の方が性に合ってるような気さえする。
んで、これまた正直に言えば数年前までは店としてスニーカーは仕入れたこともなかった。
もちろん理由は上記に直結で欲しいと思わなかったから。
でも、時代は流れ僕も歳を重ね、新たなデザインやスタイリングにも触れる中で今では数足のみ、店にスニーカーが在っても良いと思うようになってきた。
これは原点からのブレではなく流れの中での敢えての進化と呼んで自分を肯定。(うん)
それでそれで、近年は incarnation のサルエルパンツや Wir Lineal の無機構パンツなどの展開をする中でどうしても春〜夏向けのシューズが欲しいと思った。
しかも出来れば店の残り時間の中で普遍的に。
それを思ったのが2年ほど前だったと思う。
そして考えた。
1年間のミーティング期間ののちにサンプルアップ、デザイン修正、そして最終ブラッシュアップ。
長い時を経て最高のアイテムが完成したわけです。
ROT-9(Thee old circus)系の「いつもの」感じのスタイリングだとこんな感じ。
" いわば説明不要の最高作品 "
最高のレザーと最高のフォルム。
シンプルな構造。
だからディティールの説明は敢えて省いちゃいます。
だってきっとそれよりは雰囲気を知ってもらいたい、感じてもらいたいから。
(一応だけどフロントの形状は見えないようにサイドゴアとなっていますのでゴムを引っ張ってスポーンって履くだけです)
その分着用写真を多めにしました。(いや、ディティールの写真も多いけど=ふぅ、大変!)
" 楽チンの中での最高峰 "
スリッポンの最大の魅力は言わずもがな脱ぎ履きの楽チンさ。
《着脱の簡単なものの意》
結びひもや留め具がなく、足をすべり込ませて簡単に履ける靴=スリップオンシューズ、スリッポン。
究極の普遍性を持ったデイリーシューズと呼べますね。
・・・
僕自身での登場場面としてはワン子供を連れての病院などへ行く際に玄関などでブーツの脱ぎ履きは大変だからそういった場面で超絶活躍!(超個人的!!!)
あなたならどういう場面を想像します?
ご家族でちょっと出掛ける際も完全体。
ちょっとした近所のコンビニへの完全体。
お子さんが小さい方は玄関などでテンテコマイマイしたくないとかとか。
そう!
1足あればかなり。
かぁぁなりぃ〜着用場面は増えるのです。
メリハリが大切。
バキッとブーツでアクセル全開も大好きで、ガラっとラフに(でもちゃんとカッコいい=フルレザー仕様だからね)ってもとても良い。
※ 完全別注作品の為機会を見て今後は他カラーなども含めた予約会などを予定しております
Insole _
incarnation Boots にはオリジナルの低反発ウレタン素材のインソール(中敷)が付属となります。(一部例外商品有り)
本革素材とウレタンを接着して仕上げており、各アイテムごとに合わせて製作されます。
厚みのあるインソールとりふわりと、また優しく沈む感覚が非常に快適で心地良い。当然ながら足や腰への負担が大きく軽減されます。
低反発ならではでクッション性が高いため一度このインソールの快適な履き心地を覚えるとなかなか抜け出せない魅力を内包している。
露出する箇所ではないが、徹底したこだわりを感じることをお約束します。
やや厚手のインソールとなりますのでハーフサイズ程度のサイズ調整が可能となっております。
(手前) 新品状態
(奥) 10分ほど履いた状態
本革なのであっという間に足に合わせて馴染みが出ているのが分かって頂けると思います。
(新品状態)
(10分後)
明らかに違いがわかると思います。
ついでに・・・
商品そのものの説明も大切ですが、それに付随する大切な箇所だと考えちょっと長い説明ですけど読んでもらえたら嬉しいなぁと思っています。
ブランドごと、本当の意味で細部までにこだわっている部分や意味の深いことでもあると考えます。
※ 当店が考えるブーツの履き始め方 (ある種の儀式としても)
インソールは出来るだけ使用して下さい。
ブーツに限らず履物は着用時に足から多くの汗を吸い込み、この水分と塩分が革を痛める原因やカビの発生を助長します。
インソールは直接的に染み込むこの汗を吸い込む効果を持ち履物のダメージを軽減します。また同時に足や腰への負担を大きく軽減させる効果もありますので非常に大切だと考えます。(ついでに言えば若干でも足の長さ、身長のカサ増しにも貢献しますね)
<ただし履き始めだけちょっと注意>
履き始めの際に履物の筒の中、実際に足が当たる部分をご確認下さい。
ここが「革」の場合(当店では取り扱うほとんどの履物がこの構造となっております)は履き始めの際にしばらくインソールのない状態で履き始めこの革の部分(中底と呼びます)に「自分の足型」をつけます。実際にこの革の部分にご自身の指先部分や踵部分を馴染ませた(目安としては足の形に合わせて少し各部が沈んできた感じ)状態からインソールを入れて履き始めて頂けると良いと思います。
こうすることで実際に自分だけの足型が履物になり、その後数年、リペアなどを繰り返して大切にして頂ければ生涯大切なパートナーとしての足元が完成すると考えております。
リペアやカスタムに関しても大切に考えております。
不明点、ご相談あればなどあればぜひどのようなことでもお気軽にお声掛け下さい。
「E」 Style / FAMILY " Thee VOICE "
All 「E」 Style --- garageeden.com
Product explanation and introduction on Youtube in 10 minutes. Please take a look.
T.M.G.M
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