incarnation / インカネーション / 32111V-7157VB / HORSE LEATHER BACK ZIP ONE PIECE LINED VIBRAM SOLES [91NR / BACK SKIN BLACK]
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incarnation
32111V-7157VB
HORSE LEATHER BACK ZIP ONE PIECE LINED VIBRAM SOLES
Material （ Face / Inside ）
Horse Leather 100% / Horse Leather 100%
Processing _ Products Piece dyed
Made in _ Italy
Color / Size
91NR BACK SKIN BLACK / , 41 , 42 , 43 ,
SIZE SPEC ( cm ）
※ 採寸方法や加工具合により誤差が生じます
SIZE : 41 アウトソール 30 全幅 10.5 ソール厚 2.3 ヒール高 4.8 全高 23 シャフト幅 12
SIZE : 42 アウトソール 31 全幅 11 ソール厚 2.3 ヒール高 4.8 全高 23.5 シャフト幅 12.5
SIZE : 43 アウトソール 32 全幅 11 ソール厚 2.3 ヒール高 4.8 全高 24 シャフト幅 13
WEIGHT
SIZE : 42（One leg） / 830g
Attention Point.
・ オリジナルインソール付属
・ incarnation 10th special product
Novel _
既知のその先へ
Buyer's Note _
さぁ、いかがでしょうか。
garage eden 当店のみの限定フル別注モデルの登場です。
コレクションには存在し得なかったワンピーススタイルのバックジップモデルを製品染めモデルとしてブラッシュアップして当店の為だけにパターンメイキングを施して頂きました。
自分のこの店のアイテム全てに相性の良いブーツとして完成されています。
" 個人的 incarnation のブーツとしての普遍性 "
10周年という節目への想い、それを形にしたかった。
このブランドのブーツとして１番初めに僕自身が手に入れたワンピーススタイルのモデルのブーツをブラッシュアップしてこの節目の年の1足として完成させて頂きました。
10年のちょうど折り返し付近であった頃に出逢い、お付き合いをさせて頂いてきた。
様々な最高のブーツがある中で当店という店にとっての普遍性、変わらないモノ、スタイルの為のブーツ。
まさしくこれがそれに当たるだろう。
ブーツのアウトライン（外観）に一切の接ぎ目（継ぎ目）のないワンピーススタイルはとても特徴的であり美しい。
そのフォルムでしか生み出すことの出来ないフロント部分のドレープであったり、バランス感はまさしく無二。
縫い目を持たせない為に通常よりも圧倒的に多くの革の分量が必要となりコストも高い。
それでもそれらのデメリット面とトレードオフだとしても、そうしなければ得ることが出来ないデザインであり魅力的なブーツに仕上がっていると自信を持って言える。
※ 表側（スムース）タイプとバックスキン（スウェード）の2種類のアッパーでラインナップ！
" 着用でも存在感をしっかりと魅せる "
イタウ部長でフィッティング撮影。（いつもですが）
ショートとミドルの中間点ほどのシャフトの長さと細すぎず、決して太くないシャフトの幅が秀逸でこれによりパンツをイン、アウトどちらでも全く問題なくバランスをもたせることが出来る。
ワンピースならではのフロント面のドレープ（縫い目がないことである種の不自然な革の余りが生まれこれが絶妙で超絶なフォルムを生み出す）は必見です。
(Fitting Model/ ITAU /177cm_60kg_Size_42)
" 存在感をご覧あれ "
次は全身でのバランスも見てもらいましょうか。
ブーツ単品で見るよりも実のところその存在感は強力でパンチ力強め。
オールシーズン当店のスタイリングには確実にマッチングの良いブーツであることを感じてもらえると思います。
では・・・
いきます。
いかがでしょう？
最高でしょ？
そう、最高なんです。
” どどどーっと "
ラストは一気にフォルムを見てもらいます。
とにかくフォルム感がオススメです。
上にも書いた通りフロントのドレープ感には特に注目です。（そうそう、このフロントドレープを強く生み出す為にシャフトは自然に後傾デザインとなっていて、この傾斜が履いた時の特徴的なシワを作り出すのです = デザインって深いのです）
” 当店だけ！というその印 "
incarnation 10th CROSS stitch
十周年のフィナーレとなる今作。
こちらのモデルの刺繍は主張をせず静かに佇む。
ブーツのライナー部分にさりげなくデザイナー自ら施してもらっているクロスの刺繍。
あくまでライナー部分だけへの装飾となるので表面には反映させず、着用者のみがこの宿した刺繍を保有することになる。
うーん・・・
このさりげなさ、これまた渋い！
※ 写真は別のブーツを使用しておりますが同様の仕様となります
Insole _
incarnation Boots にはオリジナルの低反発ウレタン素材のインソール（中敷）が付属となります。（一部例外商品有り）
本革素材とウレタンを接着して仕上げており、各アイテムごとに合わせて製作されます。
厚みのあるインソールとりふわりと、また優しく沈む感覚が非常に快適で心地良い。当然ながら足や腰への負担が大きく軽減されます。
低反発ならではでクッション性が高いため一度このインソールの快適な履き心地を覚えるとなかなか抜け出せない魅力を内包している。
露出する箇所ではないが、徹底したこだわりを感じることをお約束します。
やや厚手のインソールとなりますのでハーフサイズ程度のサイズ調整が可能となっております。
（手前） 新品状態
（奥） 10分ほど履いた状態
本革なのであっという間に足に合わせて馴染みが出ているのが分かって頂けると思います。
（新品状態）
（10分後）
明らかに違いがわかると思います。
ついでに・・・
商品そのものの説明も大切ですが、それに付随する大切な箇所だと考えちょっと長い説明ですけど読んでもらえたら嬉しいなぁと思っています。
ブランドごと、本当の意味で細部までにこだわっている部分や意味の深いことでもあると考えます。
※ 当店が考えるブーツの履き始め方 （ある種の儀式としても）
インソールは出来るだけ使用して下さい。
ブーツに限らず履物は着用時に足から多くの汗を吸い込み、この水分と塩分が革を痛める原因やカビの発生を助長します。
インソールは直接的に染み込むこの汗を吸い込む効果を持ち履物のダメージを軽減します。また同時に足や腰への負担を大きく軽減させる効果もありますので非常に大切だと考えます。（ついでに言えば若干でも足の長さ、身長のカサ増しにも貢献しますね）
＜ただし履き始めだけちょっと注意＞
履き始めの際に履物の筒の中、実際に足が当たる部分をご確認下さい。
ここが「革」の場合（当店では取り扱うほとんどの履物がこの構造となっております）は履き始めの際にしばらくインソールのない状態で履き始めこの革の部分（中底と呼びます）に「自分の足型」をつけます。実際にこの革の部分にご自身の指先部分や踵部分を馴染ませた（目安としては足の形に合わせて少し各部が沈んできた感じ）状態からインソールを入れて履き始めて頂けると良いと思います。
こうすることで実際に自分だけの足型が履物になり、その後数年、リペアなどを繰り返して大切にして頂ければ生涯大切なパートナーとしての足元が完成すると考えております。
リペアやカスタムに関しても大切に考えております。
不明点、ご相談あればなどあればぜひどのようなことでもお気軽にお声掛け下さい。
