Thee OLD CIRCUS '' 1973 '' / 0104 / " Hot jerry " / SUMMER RIB KNIT CAP [DUST RED]
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Thee old circus 1973
0104
Old Name _ 「Hot jerry / 熱いゼリー」
SUMMER RIB KNIT CAP
Material ( Face / Inside )
Pe 100%
Processing _ Object dyed / Washed finish
Made in _ Japan
Color / Size
DUST RED / ONE SIZE FIT ALL ,
SIZE SPEC ( cm )
※ 採寸方法や加工具合により誤差が生じます
SIZE : ONE 全高 27 全幅 29
Attention Point.
・ コットンライクスーパードライ リブ素材
Novel _
簡素なスタイルを激変させるアクセントヘッドウェアアイテムでの味付け
Buying Note _
春〜夏にかけてはどうしてもスタイルはシンプルに偏りがち。
人目を少し惹かせるにはワンアクセントがそのスタイルを大きく変える。そういった中において便利なのはやはり簡易なヘッドウェアに限る。秋冬用の素材とは一線を画して真夏での着用も可能にする機能性素材を用いている点が秀逸な出来栄えとなっている。
Structure Note _
一見すると非常にプレーンな構造を持ったニットキャップであり、どこにでも在る帽子に見えることだろう。しかしブランドが構築するに当たっては非常にこのキャップが持つ意味と構造は深い。通常ニットキャップはその外周の締め付けによって頭部を固定し着用するがこのキャップは外周を意図的に大きく作りその外周の大きさで頭部を固定するのではなく、着用時に後頭部に出来る生地の溜まりを利用して固定させる。つまりはキャップ自体には締め付けがほぼない状態を持たせることでニットキャップにありがちな締め付けのよる頭に密着したカーブを生み出さずに半月の帽子のデザイン性をキープさせる。こうすることで利点が2つある。1点は長時間の着用においても頭部への締め付けがないことで肉体的なストレスを大きく軽減し、快適な着用を生み出して頭痛などを起こりづらくさせる、そして2点目はデザイン性として締め付けがないことで目深なカーブを作り出しムードのあるスタイルが出来上がる。また同時にこのデザイン性が全体のスタイルにおいてのドレスダウンに繋がる大きな要素でもあると言える。このブランドがブランド創設以前(すでにそれは20年ほどの時間経過を持つ)からショップオリジナルとして製作を続けているロングセラーの基には確かな信頼性が存在するのだ。特筆部分としてもう一点大切なデザインがある。頭頂部の丸みはニットキャップに関してはとても重要なアイコンともなり得る。その為にダブルフェイス状に構築しながらもその外側と内側となる生地部分の天頂部分を縫い合わせないことで立体的な丸みを生み出すことに成功した。
Material Note _
通常で考えれば真夏の着用を考慮すると吸水性に特化させる。つまりは天然繊維系の素材を選びがちであるが、これは逆説的に化学繊維100%にも関わらず合繊ならではの機能性を生かした素材。コットンと全く同じ肌触りを持ちながらも糸から特殊構造で開発されており、吸水速乾性、UVカット、そして抗ピリング(毛玉防止)性の機能を搭載している。つまり真夏の着用までも考えると秋冬と違い汗の吸水により洗濯を繰り返すことが想定される。そういった中で天然繊維以上の耐久性も持つこの素材はこのキャップにベストと言える素材であると断言出来る。
" ホイッと被るだけであっという間にスタイル完成! "
「ちょっとしたこと」
そんな味付けアイテムを足すとそのスタイルというのは激変するもの。
そういった味付けにヘッドウェアほどそれを簡易に演出してくれるモノなどないと思うのだ。
" 「え!?コットンじゃないの?」 "
僕自身が騙された(一応プロね・・・)くらいだからきっと皆様だとその見極めはさらに難しいと思う。
しかし、反面そんな見極めなどモノ選びには必要ない。
大切なのは信頼出来る売り手から買えることであり、僕自身がそういった伝え手となれるのかどうかだろうと思う。
・・・
信じてくれたら嬉しいな。
そんな自信を持ってお伝え出来るいいニットキャップが入荷なのです。
イメージがどう違うか?
そんな訳でノンキャップの写真も掲載してみましょう。
どちらが正解ではないのです。
どちらも正解です。
でもね。
分かるよね。
この味付けの違い。
ぜひこのワンポイントで「楽しんで」下さったら嬉しく思います。
正解を探すのではなく楽しさの先にその日の、その時の正解があるのです。