Thee OLD CIRCUS '' 1973 '' / 8122 / " Home town " / CIRCULAR RIB ASYMMETRY LONG SLEEVE [DUST WHITE]
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Thee old circus 1973
8122
Old Name _ 「Home town / 僕の街」
CIRCULAR RIB ASYMMETRY LONG SLEEVE
Material ( Face / Inside )
Cotton 100%
Processing _ Object dyed / Washed finish
Made in _ Japan
Color / Size
DUST WHITE / 0 ( 0 - 1 ) , 1 ( 2 - 3 ) , * 通常のサイズ感と異なります
SIZE SPEC ( cm )
※ 採寸方法や加工具合により誤差が生じます
SIZE : 0 着丈 94/86 肩幅 43 身幅 45 袖丈 68.5
SIZE : 1 着丈 96/88 肩幅 44 身幅 47 袖丈 70
Attention Point.
・ フライス素材
・ アシンメトリーカットデザイン
Novel _
偶発が生んだ名作
Buying Note _
- CIRCULAR RIB ASYMMETRY LONG SLEEVE -
「工場が生地を取り違えた」・・・それはまさしく事故的要素。しかし時にその偶発性が名作を生み出すこともある。イレギュラーの中でのミラクルというべきか。
1年を通じてロングスリーブのカットソーを使うスタイリングは多く、特に近年ではレングス(着丈)の長いアイテムもモード的な要素としても多く取り入れることが多い。そういった中で単に着丈が長いだけでなくデザイン性として印象を強くさせるこういしたアシンメトリーのデザイン要素はスタイルイメージをグッとモード側へと寄せてくれるキラーアイテムの要素も持つ。
Structure Note _
左右でカッティング具合の異なるアシンメトリーデザイン。腰付近で生地を溜めて着てもらうことも出来るし、裾を下まで伸ばしてアウターを羽織ったりすることも出来る万能な着丈とデザイン。ネック周りも特徴的なキーネックになっており一般的なVネックでもなく丸首でもない独特な印象をスタイルに加えてくれることだろう。
Material Note _
工場が生地を取り違えたのは通常天竺素材を用いるはずのところをフライスと間違えて裁断してしまったからだと言っていた。
天竺とは通常のTシャツのボディなどに用いるニット生地の中では1番馴染みのある素材。間違えて裁断されたこのフライスという生地は通常はネック周りや袖口などの伸縮性が強く必要とされる(それでいてキックバック性のある伸縮性も必要)生地である。横伸びするフライスを使用していることで、ある意味ではサイズ感を選ぶことなく縦感のサイズ感だけで商品を選んで頂けるとおもいます。体にスッと吸い付くようなフライス素材は病みつきになる着心地である。
" 着るだけで「画」になる そんなカットソー "
デザイン性はもちろんパッと見で理解してくれるだろうけど、そのデザインが「行き過ぎ」でいないのがこいつの魅力。
縦感を意識してスタイルを組み合わせるときっとあなたのスタイリングの幅は大きく広がり、また奥行きも増すことだろう。
(Fitting Model/ ITAU /177cm_60kg_Size_1)
まずはシンプルにサクッと着せてみる。
うんうん。
いい感じ。
「ありそうね」・・・「でも、、、ないよ」
そういうのがこういったカットソー。
デザインが含まれていなければ世の中いくらでもあるのかもしれないが(でもメンズでは無いかな)「ちゃんと」デザインを施されたこういったカットソーに出逢えることは実は少ない。
* イタウは通常 thee old circus ではサイズ2がジャストサイズですが、こちらのカットソーは先述の通り「フライス生地」で横伸びをするため(でもちゃんとキックバックするので型崩れはしませんよ)サイズ1で問題なく着れます=1でも2でもあまりサイズ感を気にせずに選んで頂けると思います。「?」という場合はぜひお気軽にご相談下さい。イメージ的には0で ( 0 - 1 サイズ ) , 1で ( 2 - 3 サイズ )程度かと思います。
" なによりもスタイルで "
こういったアイテムが生きるのはやはり「スタイリング」だと思う。
単品のディティールよりもスタイルとして生きるのかが大きな要素。
ではいきましょう。
着丈を長くすると意図的な「ローダウン」へ繋がる。
目線全体が下へ向くためにスタイルとしてはややルーズな印象になるかと思う。
しかし単なるルーズとは一線を画してそれをモードな匂いやエロさへ持っていくのが当店のスタイルでしょう。
ラフに見えるのにちゃんとしている。
そんなのがこの感じかと思います。
バックスタイルでインナーがしっかりと見えているのが大きなポイントだってのは分かってもらえると思います。
では次
" スタイリングはバランスが大切 "
これ・・・
好きな感じ。
パリッとしたアウターを外に羽織ってそれのインナーとしてこのカットソーを使ってみる。
この組み合わせの際にインナーの着丈が短いとラフなスウェットパンツなどとアンバランスになってしまう。
スウェットパンツに関わらず股上の深いパンツなどでも同様のことが言えると思う。
スタイリングって要はバランスが大切。
縦長感、幅広感をどんな風に操るのかが勝負です。
妖艶さとでも言うべきか雰囲気のある全体。
モノというものが持つこの匂い感ってとても大切だと思うのです。
ザクッと断ち切りのネックはキーネックと呼ばれるちょっとアレンジの効いた首元。
インナーにさらにタンクトップなどを着た際にもチビっとだけカラーグラデーションのスタイルも組むことが出来ますね。
深すぎず、浅すぎずのちょうどよい塩梅。
塩加減・・・超大事
薄手のフライス素材は着心地リアルに最高です。
「にょいーん」って感じで伸縮してくれて戻ってくれる感じ。
それでいて締め付けがある訳でもない。
優しくフィットしてくれる良き素材感。
フロントも斜めのカッティング
バックから見ても斜めってる。
これがこのカットソーの鍵。
意図的にアシンメトリーにすることで自在な丈を演出出来るし、アレンジ可能。
" それを変えると全部が変わる "
インナーを変えるとスタイル全体の印象は大きく変わる。
アウターやブーツはもちろん主役、主演だから当たり前。
でもインナーやカットソーを変えるのはそうだな。
例えば映画の音楽とか?
挿入歌が変わったら、エンディング曲が変わったらきっとその映画の印象って大きく変わりますよね。
きっとそんな感じ。
それによってイメージや想いやそういった全体像が大きく変わります。
そういうことに大きく寄与出来るオススメのカットソーです。