JUVENILE HALL ROLLCALL / ジュヴェナイルホールロールコール / 1427 / CRAZY COLOR V-NECK JERSEY [CRAZY COLOR]
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JUVENILE HALL ROLLCALL
1427
CRAZY COLOR V-NECK JERSEY
Price _ 39,600 ( 36,000 )
Material ( Face / Other )
Cotton 50% Liyosel 50% / Cotton 100% / Rayon 100%
Processing _ Object dyed
Made in _ Japan
Color / Size
BLACK / ONE SIZE FIT ALL ,
SIZE SPEC ( cm )
※ 採寸方法や加工具合により誤差が生じます
SIZE : ONE 着丈 79 肩幅 - 身幅 78 裄丈 71
Attention Point.
・ クレイジーカラーパターン
・ ラグランスリーブ仕立て
Novel _
“ CDM “
COLD DARK MATTER (冷たい暗黒物質)
Buyer's Note _
暗黒物質 https://ja.wikipedia.org/wiki/暗黒物質
いつもながら言葉からの着想が起点です
この厨二病ぽい はっきりしないモヤモヤした感じ
なんでも知った気でいる人類の叡智でも到達しない
解明できない世界や物質があることにワクワクします
さて”暗黒”といえば 僕には『 諸星大二郎 』なんです
詳しくはここでは省略しますが 興味があれば読んでみてください
異世界・伝奇・SF・不条理・コメディ... まさしくモヤっとした感じ 最高!
もうひとつの重要なインスピレーション源は『 電脳コイル 』
あっちの世界(古い空間)・都市伝説・SF・ミラーワールド...
10年以上前 NHK で放映していたので毎週観ていたのですが
今 AMAZON prime にて無料で一気に観れます やった!
個人的にはストーリーよりも 設定や小ネタ 或いは
ストリートカルチャーを感じされる描写(黒バグスプレー・メタタグなど)大好物
あと ・・・ (△ロゴの)パクリ ・・・
ずっと王者(あ! KING じゃない QUEEN )に君臨する某ブランドとの
コラボをおちょくっている との指摘アリ 着眼ナイス!
グラフィック・ディテール・色使い・LOOK などに
それらの要素が見え隠れしているかと思います
どう感じるかはあなた次第です ドーン !!!!(笑ウせえるすまん)
A先生(藤子不二雄A)は KOUくん(KOUSUKE SHIMIZU)が大好きなので影響されたw
” 世界一 "
「世界で1番速そうに見えるジャージを作りたかった」
15年以上前(だと思う)にこのカラーグラデーションを持った最初のジャージがリリースされた時に、僕とスタッフイトウ部長は当時即買いした。
あれから時間は過ぎても彼の作品は色褪せることなく僕のかつてのジャージも今でも現役(実際に先日彼(イリエ氏)と逢った時にも着ていたほど。「まだ全然着れるね!」そんな言葉を掛けられた。
(Fitting Model/ ITAU /177cm_60kg_Size_ONE SIZE FIT ALL)
もう最高!
それ以上の言葉が出ない。
JUVENILE HALL ROLLCALL の困るところ(それはもちろん是としての意味で)は「言葉で伝えることのしづらい良さ」である。
感情、センス、気持ちの在り方と楽しみ方。
言葉での説明は五感を越えることは出来ないのだ。
良すぎて困る。
そんなアイテムってそうそうないでしょ。(笑)
" 説明不要と不可のカラーグラデーション "
テローンと落ち感のあるスムースのカットソー素材。
・ ホワイト
・ ブラック
・ ターコイズブルー
・ ラズベリー
4色のカラーリングが大胆にカッティング(切り替え)によって配置される。
意図?
在るのか無いのか。
それすらも魅力。
" モノをしっかり作っているかどうかは細部の作りを見ればいい "
大切なのはそのモノにデザイナーがどんな気持ちとマインドで向き合っているかどうか。
彼らの魂の在り方やこだわりは細部を見れば分かることが多い。
例えばね・・・
こんなポケットの内側とかかな。
フロントには両サイドに使い勝手の良い(だってジャージ的だから)ポケットがある。
ポケットの内側の布はフロント面に準じたカラー配置になっている。
見えない箇所だからオーソドックにブラックやポケット用の安価な生地を使うことも出来るのだが、そうではなく「ポケットのファスナーを開けた時」のことまで考えた設計は練りに練ったデザインワークの到達点だと感じるのだ。
特に彼の作品の多くはこういった細部まで手抜きがないことと、それが彼の作品の完成度を大きく引き上げているのだと感じる。
デザインというは一般的にどうしても「表」ばかりに目がいくが、実際に着用をしていく中で気になる点が生まれたりするのは以外にも見えない細部であったりすることが多い。
僕らバイヤーはだからこそコレクションを拝見させて貰った時にまず外観のチェックのあと試着の前に「内側」を見る癖がある。(少なくとも僕は)
そんなプロ的な目線を持ってモノに向き合うとまた洋服やモノの奥側の世界を楽しめると思いますよ。
さて、説明しつつですが「説明不要」の不滅的アイテムをぜひどうぞ。