NostraSantissima / ノストラ サンティッシマ / P17 / MIDDLE WEIGHT SWEAT PANTS [NERO / BLACK]
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NostraSantissima
P17
MIDDLE WEIGHT SWEAT PANTS
Price _ 42,900 ( 39,000 )
Material ( Face / Inside )
Cotton 95% Erastan 5%
Processing _ Object dyed
Made in _ Italy
Color / Size
NERO (BLACK) / 44 , 46 , 48 ,
SIZE SPEC ( cm )
※ 採寸方法や加工具合により誤差が生じます
SIZE : 44 W 70-102 ワタリ幅 34 裾幅 13 股下 73 股上 39.5
SIZE : 46 W 74-106 ワタリ幅 35 裾幅 13.5 股下 75 股上 40
SIZE : 48 W 78-110 ワタリ幅 36 裾幅 14 股下 77 股上 40.5
Attention Point.
・ エラスタン入りストレッチミドルウェイトスウェット
・ 顔料特殊プリント
・ ウエストコード仕様
Novel _
1年を通じて穿ける万能スウェットパンツの完成形態
Buyer's Note _
布帛、レザーパンツ、そしてカットソー仕立てのスウェットパンツをクローゼットに増やすと大きく世界観の幅は広く伸ばすことが出来る。
良い意味で「気を抜かせるスタイル」を構築するためにはこの手のラフさ、イージーさを持ったパンツは欠かすことの出来ない提案のひとつ。重複させるように複数本の所有は正直必要だと思わないが数シーズンの中で「これだ」と思わせる1本があることで、これまでに所有しているウェアが格段に違った世界観の輝きを持ち、見飽きた自身のスタイルを大きく変化させてくれることだろう。
NostraSantissima のこのパンツの秀逸なところはミドルウェイトの適度な重さ感のある素材、そしてこの素材特有の「ブリンッ」をキックバックするストレッチ性。エラスタンの配合によりキックバックの強いストレッチ性を生地に持たせることでスウェット特有の膝などの型崩れを防止する。モモ(ワタリ)はゆとりを持たせたオーバーサイズシルエット、膝から裾にかけてはシャープに細くなっていくスタイルで裾にはリブが付属するのでブーツアウト、ブーツインの両スタイルを安易に構築出来る。
デザインで大きく目を惹くのは特殊な顔料をラインのように立体構造部分の縫製部分にプリントすることでプリント自体が1つのデザインともなり、また同時にパンツの立体性をさらに浮き出してくれる。
” グラフィックとはまた違う角度でプリントをデザインとして取り入れる "
通常であればロゴや写真などをプリントとしてアイテムへ施すことはあるが、プリント自体は無地でありながら(しかもボディと同色のブラック)プリントをライン状に施すことでパンツのパーツの立体性を浮き出させて強調させる。
デザインというものの奥深さをこういった演出で取り入れることは思いつきづらい手法である。
顔料(と推測する)のプリント(ハッキリとしたプリントというよりは手作業で塗って施したような雰囲気=実際そうなのかもしれないが)はラバーのような印象。着用を繰り返していく中で朽ちていきクラックが入っていくことが予想される。
フロントからのショットとバックからのショットを比較して見て貰えれば分かる通り、プリント部分はボディを立体裁断して繋ぎ合わせる縫製箇所を跨いだ部分に施されている。こうすることで実際の着用時にプリント部分が大きな主張となり穿き手の足のラインを強調する。
” スウェットパンツらしいラフさを持った着用スタイル "
ウエスト部分はループコードが付属しておりスウェットパンツらしいラフな着用を容易にさせる。
ベルトループは付属しないスタイルなので潔くこのパンツが持つ「らしさ」を強調してスタイリングを組むのがおすすめだ。
「びよーんっ」と引っ張って「キュッ」と留めるだけの楽チンスタイル。
最高のラフさをご体感あれ。
キックバックの強いエラスタン入りスウェットの内側は裏毛の仕立てとなっており、ドライなタッチを味わうことが出来る。
また裾はリブ仕様の為ブーツイン、ブーツアウトの両スタイルも簡単に出来る。
(Fitting Model/ ITAU /177cm_60kg_Size_46)
” 生かし方自在のルーズシルエット "
モモには大きなゆとりを持たせたラフスタイルシルエット。
イージーな穿き感をメインにしたスタイルなのでウェアはルーズ合わせももちろん良いですが、逆説的(反面的)な合わせとしてレザーウェアや綺麗なシャツアイテムなどを合わせることもおすすめ。
裾はリブ仕立てなので写真のようにブーツのシャフトに対してイン(入れ込み)でもアウト(シャフトの外に出す)のも安易に可能。
ワイド系のパンツは使い勝手が良い。
何故ならば、タイトなウェアでもルーズなウェアでも相性を選びやすいから。
春〜夏までは極端にルーズな全身スタイルを組むも良し、少し肌寒い日であればキチッと(キリッと)したアイテムを組み合わせるのもまた良い。
・・・
1つだけ注意点(ある種のデメリット部分)を書こう
” 楽過ぎるから注意! "
・・・
これに尽きます。
この手のパンツは一度穿くとそのあまりにも楽なことに病み付きになります。(挙句それでいてカッコいいからなおのこと)
本来であれば「楽さ」と「格好良さ」はトレードの対象であるにも関わらず時にこういったそれを両立させてしまう飛び道具的秀逸アイテムも存在する。
そういった意味も含めて、気をつけながらも・・・でも・・・「この1本」があると手持ちのウェアとの組み合わせできっと今までお持ちのパンツとは違った世界の広がりをもたらしてくれると思います。
完全なる主役・・・になり過ぎると危険なので、ちょうど良い「いつでも控えの準主役」的なアイテムとしてぜひ取り入れてくれると良いのでは、と思います。