JUVENILE HALL ROLLCALL / ジュヴェナイルホールロールコール / 1379 / W-FACE REVERSIBLE JACKET [BLACK]
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JUVENILE HALL ROLLCALL
1379
W-FACE REVERSIBLE JACKET
Price _ 69,300 ( 63,000 )
Material ( Face / Inside)
Cotton 50% Cupra 50% / Cotton 65% Polyester 35%
Processing _ Object dyed
Made in _ Japan
Color / Size
BLACK / ONE SIZE FIT ALL ,
SIZE SPEC ( cm )
※ 採寸方法や加工具合により誤差が生じます
SIZE : ONE 着丈 75 肩幅 44 身幅 55 袖丈 62
Attention Point.
・ ダブルフェイス・リバーシブル仕立て
・ ノーカラージャケット
・ ブランドロゴストラップ付属
Novel _
“ CDM “
COLD DARK MATTER (冷たい暗黒物質)
Buyer's Note _
暗黒物質 https://ja.wikipedia.org/wiki/暗黒物質
いつもながら言葉からの着想が起点です
この厨二病ぽい はっきりしないモヤモヤした感じ
なんでも知った気でいる人類の叡智でも到達しない
解明できない世界や物質があることにワクワクします
さて”暗黒”といえば 僕には『 諸星大二郎 』なんです
詳しくはここでは省略しますが 興味があれば読んでみてください
異世界・伝奇・SF・不条理・コメディ... まさしくモヤっとした感じ 最高!
もうひとつの重要なインスピレーション源は『 電脳コイル 』
あっちの世界(古い空間)・都市伝説・SF・ミラーワールド...
10年以上前 NHK で放映していたので毎週観ていたのですが
今 AMAZON prime にて無料で一気に観れます やった!
個人的にはストーリーよりも 設定や小ネタ 或いは
ストリートカルチャーを感じされる描写(黒バグスプレー・メタタグなど)大好物
あと ・・・ (△ロゴの)パクリ ・・・
ずっと王者(あ! KING じゃない QUEEN )に君臨する某ブランドとの
コラボをおちょくっている との指摘アリ 着眼ナイス!
グラフィック・ディテール・色使い・LOOK などに
それらの要素が見え隠れしているかと思います
どう感じるかはあなた次第です ドーン !!!!(笑ウせえるすまん)
A先生(藤子不二雄A)は KOUくん(KOUSUKE SHIMIZU)が大好きなので影響されたw
” 驚きのディティールも楽しい要素 "
「???」
「○▲×」
どういう解釈をするかはまさに自身であり、それは潜在的に在る「楽しむ」という概念。
まさしく 「楽服」であり「服楽」(もちろん勝手な造語)を体感さえてくれるのが彼のコレクションの持ち味。
だから細かいディテールの紹介よりも先に着用を載せたくなる。
「どちらが表?」
そんな概念すら持たないリバーシブル仕立て(ダブルフェイス)のノーカラージャケット。
まずは全身で味わって下さい。
・・・あ、ちょっとイタウ変な顔しとる(笑)
(Fitting Model/ ITAU /177cm_60kg_Size_ONE SIZE FIT ALL)
続いてアップ。
FACE-01.
んで次が FACE-02.
ジュヴェにハマりだしていくとこのくらいの大胆さなど驚くことがなくなることが不思議なことだ。
" 緻密的リバーシブル構造の奥行き "
まぁ・・・もう言葉も追いつかないほどのディティールが盛り沢山!
*両面どちらもちゃんとポッケが使えるとか超すごいデザイン
・・・
正直どうやったらこのような解釈とデザイン性で洋服を描けるのか?
「ベルト(ストラップ)を使ったら背負えるからね!!!」とイリエ氏。
『(笑)』と僕。
展示会でのヒトコマ。
最高の時間。
「あぁ〜面白なぁ〜可愛いなぁ〜でもちゃんとカッコいいなぁ〜」というのが最初の感想。
そしてその直感を持ち帰り熱が冷めていなかったらオーダーする。
これが JUVENILE HALL HALLCALL のオーダー方法に決めていること。
また同時に、その日のうちにオーダーアイテムを決定させるのもこのブランドに向き合う自分に課したルール。
「真夜中のラブレター」
翌日読むと恥ずかしい・・・。
でも、恥ずかしいんだけどそこにはきっと1番の自分の熱が含まれていると信じているから。
洋服も恋愛も出逢いやタイミングは大切。
人生は全方向へ拓かれている。
知らずに通ればそれで済むことは多い。
気になっても、中を覗かずに進めば過ぎ去るだけかもしれない。
偶然を必然と捉えるか?
カッコつけて「これは運命ね」と言ってしまうか。
あはは。
時に笑ってしまうほど、楽しい洋服に出逢えることがある。
それが嬉しくて洋服探しを続けているのかもしれない。
そんな想いをさせてくれるダブルフェイス・ジャケットです。ぜひどうぞ。
偶然・・・これを書いている僕の横でラジオから 「ウルフルズ」『笑えれば』が流れてる・・・(笑)
そんなミラクルってあるんだな。
ふと、思ったこと。
ネズミーランドってありますよね。
こう見えて僕意外とあそこ好きなんです。
で、あの夢のワンダーランドってすごくゴチャゴチャしてて、一見するとガチャガチャで派手だからいろんな目立つ建物に目が行きがちですがその実「本当の意味で細部まで」作り込まれた世界だからあれは成立しているのだと思うのです。
つまり簡潔な言葉で言えば「すごく良く出来ている」と言った感じ。
完全な計算と隅々まで行き届いた清潔さも(加えてそこに人物として存在しているキャストも含めて)
ある意味では似ていると・・・
彼の作品はそういった意味では騙される作品でも在る。
そしてその解読と解釈すらも楽しいのだ。