Thee OLD CIRCUS '' 1973 '' / 9401 / '' Young dead boy '' / デニムムートンジャージー・マママント [DUST BLACK]
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THEE OLD CIRCUS - 1973 -
9401
Old Name 「 Young dead boy / 若くして死んだ少年 」
デニムムートンジャージー・マママント
Material
Cotton - 31 , Pe - 66 , Pu - 3
Finish
ONE WASH FINISH
Color / Size
DUST BLACK / ONE
SIZE SPEC (cm )
※ 採寸方法や加工具合により多少の誤差が生じます
SIZE : ONE (ハンガーへの吊るし計測 全長 100cm 全幅 約60cm / 着用時1番長く垂れ下がる部分で約85cm)
Attention Point.
・ニットデニムムートンカットソー素材
・ダブルフェイス仕様
Novel_
thee old circus が送り出す「冬の最終兵器」
Note_
毎年ブラッシュアップを重ねて到達した最高のアウターとしての要素を持つケープマント。
今年はニット素材でありながら素材感にはデニムの組織を持ち裏側にはムートンを模した毛足を持った防寒性の高い素材を用いた。
Structure Note_
冬のアウターとしての最終兵器として毎年リリースをしているアイテムで今季は素材をまた変更している。冬場で悩みどころとなるのが、レザーを始めとするアウターの防寒性や昼間と日暮れからの日差しの有無と気温の上下。つまりは単純に家を出る際にはレザーのライダースで問題がないが夕暮れからはそれだけでは寒いと言った場合、ケースに起こり得る現象であると考える。そんな時この「マママント」が持つ役割は大きな意味を持つ。大判のケープのような作りで特筆すべきは頭からスッポリとアウターの上から羽織る(纏う)だけで一気に防寒性を高め、またそれと同時にスタイリングまでも大きく変化させることが出来る冬の万能アイテムであること。特に薄手のコートや中綿の入っていないレザーウェアなどのアイテムでは少し防寒性が足りない場合などにインナーを1枚着込むことなく、その日の気温、その時の気温に合わせて脱着が出来るのは非常に秀逸な考え方であると思う。この1枚を所有することで真冬に着ることを諦めていたアイテム、アウターをもう一度クローゼットから登場させる機会を増やしてくれることだろう。
Material Note_
Denim mouton jersey / デニムムートンジャージー
見た目の組織としてはデニム、しかしその実素材はニットの作りになっていてまた裏側にはムートンを模した毛足を持ち非常に保温性と防寒性の高い素材に仕上がっている。ヒート素材であるために一枚羽織るだけで肉厚のスウェット以上の保温機能をもたせてくれる。インナーとしてこのくらいの厚手の素材を用いるのは着ぶくれにも繋がりスタイル全体を崩してしまうが、アウター要素として羽織のアイテムにすることでそういったデメリット点も打ち消してくれる。
計算しつくされた設計で、ネック周りにはボリュームが生まれるようなドレープが自動で作られる。これは構築の部分でピン留めの同じ意味合いを持つステッチワークで各部を縫い合わせることで作り出される。その為ボタンなどで留める必要もなく着用者はアウターやカットソーの上から「スッポリ」と被ることだけで完成させることが出来る便利さを兼ね備えている。
そして同時にネック周りはややハイネック気味になることで実際的な防風の役割も持ち高い防寒性を生み出す。当然ながら内側の毛足のある素材により気持ちの良い肌触りは極上で全体を包み込む安らぎを感じることが出来る。(防寒性は大きく減るがダブルフェイス状の作りとなっているので裏側を表面として使用することも可能)
またポリウレタンのストレッチ入りの素材を用いることでその生地の伸びとキックバックにより脱着においてはさらにストレスがない構造となっている。
全体のバランスはネック具合、ネックバランスをずらすことでボリュームの加減も可能。
首元を中心に生地を集めれば大判のストールのような使い方も可能であるし、生地全体を肩から落とせば全身を包むケープ(マント)の使い方が可能。スタイルやイメージ合わせてバランスを整えて使えることは大きなメリットであると考える。
私達自身は真冬であっても愛すべきレザーの着用を繰り返す。
もちろん味出しの為であり、なによりそのスタイルが好きだからにほかならない。
ただし、細身のスタイリングをメインスタイルとしている当店ではインナーの防寒だけではどうしても真冬においてはそこには防寒性としての限界が存在する。そんな時にこのマントは欠かすことの出来ない必須のアイテム。この1着、1点を所有していることで春物のライトアウターを真冬のアウターとして登場させることも可能であるし、着用画像のようなライダースなどのレザーウェアと組み合わせることでトップウィンターを「好きな格好」で「楽しむ」ことが出来る。
大切なのは洋服の楽しみ方であると当店は考える。
季節に合わせるのは当然ながら、それを可能にするためのセレクト。
それがセレクトショップの意義と意味であろう。