JUVENILE HALL ROLLCALL / ジュヴェナイルホールロールコール / 1315 / Desineger’s Collage Graphic TYPE MA-1 Blouson [BLACK]
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JUVENILE HALL ROLLCALL
- ジュヴェナイルホールロールコール -
1315
「 Desineger’s Collage Graphic TYPE MA-1 Blouson 」
グラフィック MA-1 ブルゾン
Price 92,400yen ( 84,000 )
Material
Pe-100
Lining
Pe-65,Ac-35
Color / Size
WHITE / ONE SIZE FIT ALL ,
SIZE SPEC( cm )
※ 採寸方法や加工具合により多少の誤差が生じます
SIZE : ONE 着丈 61 身幅 64 裄丈 85
Attention Point
・微光沢総柄エステル生地
・MA-1 ブルゾンデザイン
・マイクロファー裏地
NOVEL_
デザイナー自身の身の回りから創造されたグラフィックデザイン。
NOTE //
- Desineger’s Collage Graphic BIig Hoodie -
「グラフィック切り替えビッグフーディカットソー」
今季ブランドがテーマにしたのは「LITTLE CREATURES 」
閉塞された空間、小さな部屋の世界から着想し、ブランドらしい混沌とした世界観を表現するコレクション。
デザイナーの身の回り、机の上の筆記具やノート、壁のポスターなどを写真に納めモノクロに転写したグラフィック総柄で構築されたMA-1ブルゾン。
このブランドらしいゆったりとしたルーズなシルエットとなっており、裏地にはマイクロファー仕立ての裏地を貼り付けているため極めて保温性が高くトップウィンターでのアウターとして活躍が想定されるアイテムとなる。
ボリューム感が強い印象となるが、そもそもゆったり目のルーズシルエットのブルゾンとなっているのでこの適度なボリューム感こそが肝となり、トップス中心のスタイルを構築しやすい。
デザインはミリタリージャケットの定番ウェアであるMA-1やボンバージャケットをベースにしたアウトラインとなっており、総柄の存在感を損なわないためかかどな装飾や無駄なディテールを省いた無駄のないデザインとなっている。
主張が強く一線級の存在感を放つアイテムとなるが、高い防寒性能を有しデザイン性にも優れた作品であると考えており、ある意味では飛び道具的な位置付けのファッションアイテムとして非常に「面白い」スタイルを構築出来るのではと思い今季セレクトしたアイテム。
服を着て楽しむ。
それはこのブランドならではの素敵で幸せな感覚だと思うから。
素材にはやや光沢感のあるポリエステル・アクリルの化繊混紡素材。
重厚な仕立てかつ滑らかで高級感を放つ素材となっている。
きめ細かく滑らかな手触りの素材はまるで仕立ての良いナイロン素材にも近い感覚となっており、十分な耐久性を持ちシワにもなりにくい特性を持つため特徴的な総柄の雰囲気を損なうことはない。
ジップパーツには重厚な金属性の厚みのある引き手と無骨なエレメントが存在感を放ち、フロントのアクセントとしてデザイン性を高く表現する。
裏地には保温性が非常に高いマイクロボアファーを貼り付けた仕立てとなる。
クッション性があり、もふもふした幸せな触感を兼ね備え身体全体を大きく包むこんでくれる。
トップウィンターのアウターとしても十分にこの1枚で通用する。
着心地がよく暖かい感覚をもたらすブルゾン。
この手のアウターを選ぶならやはり着用感にもこだわったアイテムが好ましい。
裏地の左右両側には内ポケットが施されており、スマートフォンや手帳などの小物が十分に収納出来るスペースを確保し実用性の高さをも両立させる。
内ポケットの縁にはグラフィックが施されたボデぃ同様の生地で縁取りしポケットのデザインにも強いこだわりが見える。
服を楽しみ、服で遊ぶ。
ファッションという概念そのものを心から楽しむブランドの遊び心を感じる。
MA-1、あるいはボンバージャケットをベースにして構築されたデザイン。
ゆったりと体を大きく包むワイドでルーズフィットなシルエットフォルムとなっており、アームラインにはたっぷりと余白を残したこのブランドらしい特徴的なワイドシルエット構築となる。
総柄の強烈な存在感で個性的なアイテムに見えてしまうが、その実アウトラインそのものは非常にストイックな作りとなっており、実際に着用してみると柄物アウターとして非常に使い勝手が良く1枚でスタイルの雰囲気を決定づける力強さを持っている。
ショルダーの構築もこのアイテムの見所の一つ。
ボディと一体化したドルマン・ラグランスリーブに近い構築となっており、丸みを帯びたシルエットを演出する。
ボリューム感があり、体が大きく見えてしまいがちなシルエットでもドロップショルダーのように肩が落ちるため見た目以上にシャープな雰囲気を演出する。
アームはゆったりとワイドなシルエットとなっており、ストレスを一切感じないシルエット、そしてインナーに様々なアイテムを組み合わせても袖通りを阻害しない作りになっている。
フロントのポケットにはスナップボタンで開閉するフラップタイプのポケットを配置。
フロント部のアクセントデザインとして存在感を放ち、本来のミリタリーライクなデザインであることを強調する。
デフォルメしたシルエットに対比し、ディテールそのものは本来のデザインの特徴を色濃く残す。
物創りの基礎を根底から理解し、架空と現実を混ぜ込んだデザインがこのブランドの個性的で独特な感性を裏付ける。
理解した上で真面目に服で遊ぶ。
だからこそ一つ一つのアイテムを着用することが「楽しく」なってくるのだと考える。
バックネック上部にはこのブランドのアイコンディテールの一つである丸カンを配置しアクセントデザインとしての存在感を強調する。
このブランドが想像する数多くのアイテムに取り付けられた「丸カン」
Juvenile Hall RollCallのアイテムであることを証明することの他に「どう使っていくか」をそれぞれで考えさせられる遊び心を感じるデザインなのだ。
個性的で主張が強いフーディパーカーを用いて当店が考えたコーディネートを皆様にも提案したい。
ハンガーやトルソーに掛かっている・着せているだけではこのパーカーの真の魅力や面白さに気づくことは難しく実際のスタイリングを紹介することでJuvenileが想像する世界観や今季当店が提案したいスタイルの楽しさを伝えたいと考えております。
( Fitting Model / Urano / 170cm 54kg / Size_ONE )
着丈の長いカットソーをレイヤードしたインナースタイルをベースにMA-1を重ねたスタイリング。
ボトムスには今季のJuvenileの新作アイテムから当店が強くお勧めしているクロップドデニムパンツを、そして足元には無骨でミリタリーライクなレースアップブーツを組み合わせトップスの無骨なミリタリーテイストな世界観との調和を図った。
着丈の長いインナーを組み合わせたことでスタイル全体の野暮ったさを排除し縦長のシルエットラインを演出する。
ボリューム感のあるブルゾンなので、その他の組み合わせに関してはシャープな印象とシルエットのアイテムを選びスタイルバランスを整えた。
また、ボトムスの雰囲気を変えることでスタイルの印象も大きく変化する。
続いて組み合わせたのは当店が得意とするタイトシルエットをベースに構築したスタイル。
FITTING CUTSWAN >>> JUVENILE HALL ROLLCALL / ジュヴェナイルホールロールコール / 1365 / Desineger’s Collage Graphic Big Hoodie [WHITE]
FITTING PANTS >>> Thee OLD CIRCUS - 9 - / 9-9102 / "Divisor" / ラストレザー Rot-9 ハーフパンツ [RUST BLACK]
インナーにはブルゾンと同シリーズのフーディプルオーバーを合わせ、ボトムスにはレザーのハーフパンツ+レギンスの組み合わせで細身でラフな印象を演出。
トップスのボリューム感に対しボトムスを細身のアイテムで組み合わせることで逆三角形のシルエットを作り出しスタイルバランスを整える。
ネック周りからちらりと覗く色合いの異なる同じグラフィックデザインがこのスタイルの大きなアクセントとなり、さらにスタイルの統一感を作り出しスタイリッシュな印象を演出する。
シルエットやアイテムの組み合わせで「遊ぶ」。
やはりこのブランドのスタイリングを構築する際にまず最初に思う浮かべ実際にどういった化学反応が起きるのか試してみたくなるのだ。
服を楽しむ。
このブランドのアイテムを着用する醍醐味の一つである。
個性的なグラフィックデザイン、そしてゆったりとしたこのブランド特有のワイドシルエット。
普段の僕らが提案する世界観とはまるで異なる雰囲気だが、組み合わせてみると以外にも多くのアイテムやスタイル・ブランドと共存する。
防寒性も高くトップウィンターで着用するアウターウェアとしての実用性も十分。
スタイルを楽しみ、服で遊ぶことを体感させてくれる作品。
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