JUVENILE HALL ROLLCALL / ジュヴェナイルホールロールコール / 1365 / Desineger’s Collage Graphic Big Hoodie [WHITE]
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JUVENILE HALL ROLLCALL
- ジュヴェナイルホールロールコール -
1365
「 Desineger’s Collage Graphic BIig Hoodie 」
グラフィック切り替えビッグフーディカットソー
Price 36,300yen ( 33,000 )
Material
C-100 / Pe-100
Color / Size
WHITE / ONE SIZE FIT ALL ,
SIZE SPEC( cm )
※ 採寸方法や加工具合により多少の誤差が生じます
SIZE : ONE 着丈 76 肩幅 77 身幅 84 袖丈 28
Attention Point
・サーマル(ワッフル)、ポリエステル生地
・ワイドルーズシルエット
・フーディ切り替えデザイン
NOVEL_
デザイナー自身の身の回りから創造されたグラフィックデザイン。
NOTE //
- Desineger’s Collage Graphic BIig Hoodie -
「グラフィック切り替えビッグフーディカットソー」
今季ブランドがテーマにしたのは「LITTLE CREATURES 」
閉塞された空間、小さな部屋の世界から着想し、ブランドらしい混沌とした世界観を表現するコレクション。
全体的にゆとりのあるワイド・ルーズフィットシルエットで構築されたフーディカットソー。
フーディ、ネック、バックヨークの3箇所をグラフィックされたエステル素材で切り替えされたデザインとなっており、グラフィックのモチーフにはデザイナー・Irie氏の作業机をそのまま転写しモノトーンにプリントしたデザインを用いている。
そのためグラフィックをよく観察してみると机の上に転がったペンや定規などの文具もグラフィックの一部となっている。
まさに今季提案している世界観に沿ったデザインのアイテムに仕上がっており、このブランドらしい遊び心と独創的なデザインが「楽しい」作品となる。
素材にはやや肉厚なサーマル素材(ワッフル素材)を用いており、グラフィック部分には重厚でやや光沢感のあるエステル素材の切り替えがされている。
身幅にはたっぷりとゆとりを持たせ、肩幅も同様にゆとりのある数値で作成されているためドロップショルダーするルーズフィットな着用感を作り出す。
体型を問わず着用可能な逸品となっており、さらに性別をも問わないシルエットデザインで形成された作品となる。
juvenileでは定期的に作成されているワイドフーディプルオーバー。
アイテム1枚としての存在感、そしてデザイン性の高さがスタイリングをスタイリッシュに彩る作品となっている。
どこかアンニュイな雰囲気を放つこの作品はやはりこのブランドらしくレイヤードをすることによりこのデザインの高さを活かすことができるアイテムであると考えた。
また、やや肉厚な生地感ではあるが全体的にゆとりのある構築となっているためある程度の通気性も確保し、通年での着用を可能とする。
今季当店ではロングスリーブカットソーをレイヤードしたスタイルを中心にこのアイテムを提案したいと考えた。
特徴的なドレープネックで切り替えされたワイドシルエットのフーディカットソー。
切り替え部分の素材にはやや光沢感のあるポリエステル素材を用いておりしなやかな素材感でもあるため落ち感があり、個性的なシルエットのドレープネックを構築する。
切り替え部分のグラフィックにはこのブランドのデザイナーの身の回りにある机の上や筆記具、壁のポスターやステッカーノートをコラージュしたグラフィックデザインとなっている。
今季のテーマである「LITTLE CREATURES」が表す閉塞された空間、小さな部屋の中から着想を得たこのブランドらしい独創的なイメージ、視点から生み出されたデザイン。
ドレープネックは間口を広く取った構築となっており、滑らかな素材特性上ルーズな雰囲気のドレープを演出する。
フロント部分にはドローコードを付属しており、ドローコードを絞ることでドレープネックを持ち上げることができるため様々なネック周りの表情を作り出すことが可能となる。
またこのネック部分に連なりフーディもデザインの一部に組み込まれている。
このアイテムの上にアウターを羽織る際に大きなアクセントにもなりレイヤードを想定したスタイルを構築する場合には大きな意味を持つデザインとなる。
ボディ部分の素材には凹凸のあるサーマル(ワッフル)素材を用いており、やや肉厚な生地感となる。
このアイテムに用いたデザインはこのブランドで定期的にリリースされるシルエットデザインのアイテムとなっており、過去のアイテムも今季の新作同様一筋縄ではいかない個性的で独特なパターンワークの元構築されている。
体を大きく包むワイドなシルエットはJUVENILE HALL ROLLCALLらしいオーバーシルエット。
ただ無作為に大きく構築しているのではなく、適度にドレープする生地感を計算に入れて構築していることが伺える考え抜かれた作りとなる。
一切のストレスを感じず、開放感があふれる着心地は非常に快適な感覚となり、一度袖を通しこのラフで楽な着用感を体感すると病みつきになるような魅力を持っている。
ゆとりのある着用感は性別を問わずジェンダーレスに着用が可能なアイテムとなる。
背面のヨーク(切り替え生地)部分も特徴的なデザインで構築されている。
ショルダー部分のみで縫製を施し後ろ身頃部分は縫い付けをしていないため立体感があり、風になびくような動きのあるバックディテールを構築する。
また、縫い付けていない部分には断ち切り加工を施しアクセントを放つデザインも取り入れている。
裾の両側面位はスリットが入っておりワイドシルエットをさらに強調するような作りとなっている。
また側面にスリットを入れることでアイテム全体に躍動感が演出されるアクセント的な意味合いも併せ持ち、どこか色気のある裾感を作り出す。
インナーに着丈の長いものを着用し裾からレイヤード感を演出する楽しさも内包する。
このフーディカットソーを展示会で拝見した時にぜひ提案したいと考えたのは同じくJUVENILE HALL ROLLCALLから今季リリースされたモックネックカットソーをレイヤードした組み合わせだった。
( Fitting Model / Urano / 170cm 54kg / Size_ONE )
個性的なネックとスリーブ構築のモックネックカットソーをインナーにしてフーディカットソーをレイヤードしたスタイル。
同色の組み合わせのワントーンレイヤードとなるが、このカラーバランスが良い。
同色で組み合わせることでまるでワンセットのアイテムのような自然なレイヤード演出し、それぞれのアイテムが持つ長所を引き立てる。
ネックからわずかに覗くモックネック、そして左袖のアクセントデザインでもあるバンダナスリーブが絶妙なアクセントを放ち、スタイリッシュで完成された組み合わせであることを認識させるのだ。
ボトムスには今季一押しのクロップドパンツを組み合わせ、 ブーツ以外の全てのアイテムを同ブランドで構成しているために統一感のあるスタイリングイメージを作り上げる。
袖のレイヤードがこのスタイルの一番の見所であると考える。
アームに組み込まれたバンダナが強烈なアクセントを作り出し、ワイドシルエットのフーディカットソーの断ち切り袖がどこか無骨でヤレた匂いを感じさせる。
上の写真のように片袖を捲り上げてアクセントを強調するのもおすすめ。
そうすることでバンダナスリーブとのレイヤードスタイルをさらに楽しく感じるだろう。
Juvenile Hall RollCallのフィルターを通し独特な感性で構築された存在感のあるフーディカットソー。
単一での着用でも単調になることのない存在感とデザイン性の高さを放ち、インナーレイヤードすることでさらにスタイリングの幅が広がる服を合わせるのが楽しくなる1枚。
ラフでイージーな着用感。
しかしスタイリングはタイト(鋭く)に作り上げる。
新たな可能性を示すアイテムの一つであると当店では考えております。
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