JUVENILE HALL ROLLCALL / ジュヴェナイルホールロールコール / 1302 / ''GAME OF DEATH'' T_SHIRTS [OFF BLACK]
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JUVENILE HALL ROLLCALL
- ジュヴェナイルホールロールコール -
1302
「 '' GAME OF DEATH '' PRINT T-SHIRTS 」
死亡遊戯 ロゴプリント Tシャツ
Price 16,500yen ( 15,000 )
Material
Cotton-100
Color / Size
OFF BLACK / ONE SIZE FIT ALL ,
SIZE SPEC( cm )
※ 採寸方法や加工具合により多少の誤差が生じます
SIZE : ONE 着丈 75 肩幅 57 身幅 61 裄丈 22
Attention Point
・死亡遊戯ロゴプリントデザイン
・製品染め仕上げ
・オーバーシルエット構築
NOVEL_
死亡遊戯、その言葉が示すモノは。
NOTE //
- ''GAME OF DEATH '' PRINT T-SHIRTS -
「死亡遊戯 ロゴプリントTシャツ」
今季のJUVENILE HALL ROLL CALLが形成する世界観は「 G.O.D 」= GAME OF DEATH (死亡遊戯)
その名の通り名優ブルース・リーが出演した、かの未完の映画作品から着想を得たとされ、JUVENILE HALL ROLLCALL独自のフィルターを通し構築された世界観。
何よりも目を惹くのは胸元に大きくプリントされた「死亡遊戯」のロゴプリント。
力強く、描かれたその文字にこそ今季ブランドがテーマとして想像している世界観が内包されているように思う。
右書きの文字列で描かれた古来の読む順の文字列は今は亡き、ブルース・リーが生まれた時代背景にに由来しているのかもしれない。
このブランドでは毎シーズン定番的にリリースされるルーズシルエットのオーバー・サイズデザイン構築。
ゆとりのある着心地を実現する。
素材は綿100%の肌触りがよく耐久性にも優れた生地を用いて作製されており、製品として完成した後に染色する製品染め加工を施し、さらにヴィンテージさながらの風合いを演出するために激しくウォッシュを掛けて仕上がった作品。
非常に良い意味でのヤレ感があるため、素材そのものに落ち感が構築されるのでルーズシルエットながらも身体を大きく見せすぎない絶妙なバランスのTシャツとなっている。
インナーにロングスリーブや半端丈カットソーなどを挟み込み様々なレイヤードスタイルに落とし込むことが出来るTシャツであるため通年で活躍する機会は多いだろう。
ジークンドー(ブルース・リーを祖とする思想・格闘術)を過去に学んだ経験があるShop Stylist JOHNの強い希望で入荷を決めた作品の一つ。
使い勝手の良いTシャツであり、強烈な存在感を放つ「死亡遊戯」ロゴが日常のスタイルを「崩し」、 ラフでルーズなスタイルと世界観を構築する。
一目惚れにも近い感覚で取り扱いを決め、今回提案したいと思った作品である。
特筆すべきは何と言っても胸元に大きくプリントされた「死亡遊戯」のロゴ。
力強く、繊細に描かれている文字列のみを特色としたデザイン構築となっており、シンプルながらも強烈な存在感を放つ作品となる。
一般的に馴染み深い左読みではなく、逆順で配列された右読みの文字列。
今はなきブルース・リーがこの世に生誕したのは1940年。
当時、日本では一般的に右読みの配列で文章が綴られていたとされる。
あくまでも個人的な考察の一つに過ぎないことであるが、今は亡き氏にそういったリスペクトやオマージュなどの意味合いも込められているのではないかと僕は思う。
このTシャツの「格好良さ」をどこで感じるか?
それは決して目視出来るようなところではなく、デザインに秘められたマインドや想いから汲み取ることが出来た際にそれぞれが感じると強く思った作品である。
このブランドでは毎シーズン定番的にリリースされるTシャツシリーズ。
ややルーズ目なフォルムシルエット構築となっており、ラフでルーズな着用感が身体全体をふわりと包み込むJUVENILE HALL ROLLCALLのアイコン的なデザインTシャツの一つでもある。
このアイテムに限ったことではないが、ほぼ全てのアイテムがONE SIZE展開で作製されており、体格や性別の壁に囚われずまさにジェンダーレスな着用を可能とする作品。
Tシャツの素材には通年で安定感と安心感のある綿100%生地を用いて作製されており、やや薄手の生地厚の構成となっている。
製品として仕上がったのちに染色する製品染め加工を施し、さらにくたっとヤレ感のあるヴィンテージさながらの風合いに落とし込んで完成された作品。
その為、本来はハリのあるコットン地でありながらもまるでレーヨン素材のような落ち感を作り出す。
ややルーズ目な、オーバーシルエットフォルムだが過度に身体を大きく見せず適度なバランス感を保ちながらの着用を実現する。
また、オーバーシルエットの特徴を活かしインナーに厚手のアイテムを選んだレイヤードスタイルなど、組み合わせの幅を狭めず自由自在に様々なアイテムと組み合わせる事が出来るのもこのTシャツを選ぶ上での大きなポイントの一つと考えている。
背面のデザインはシンプルに。
しかし、丁寧かつ歪みのない縫製やアイテム各所の処理や加工の風合いなど一つ一つ「ちゃんと」作っているブランドの信念を感じる事が出来る。
強烈な存在感をその身に宿すこの「死亡遊戯」Tシャツを用いて当店が考えるスタイリングを提案したい。
( Fitting Model / ITAU / 177cm 60kg / Size_ONE )
FITTING CAP >>> こちらの商品は後日掲載致します。
黒を基調としたワントーンで構成したコーディネート。
Tシャツの存在感を活かし、スタイル全体に調和をもたらすにはこれくらいのシンプルなスタイルが好ましい。
ボトムスには適度なボリューム感を持つサルエル・ハーフパンツを組み合わせ足元は軽快さを演出するためにレザーサンダルを選び、夏らしい涼感を意識してスタイリングを組み上げた。
味付けとして帽子にはキャスケットを組み合わせ、当店が考える繊細さや退廃感をスタイリングの印象に加えた。
ややルーズ目のTシャツでありながらも、カラーバランスで色合いを引き締め、パンツルックのタイトな印象で擬似的に細身に見せるスタイルの一つである。
このTシャツを用いたスタイリングをもう一つ提案したい。
このブランドのアイテムを用いる際に僕個人は考えている事が一つある。
「一見、そう組み合わせることはないだろう」と思う組み合わせでも試してみること。
JUVENILE HALL ROLLCALLの作品群は意外なアイテムや一般的には組み合わせる事がないであろう組み合わせをしてみる事で以外な結果を生み出す事が度々あるのだ。
奇跡的に相性の良い組み合わせを見つけた際の喜びはファッションが持つ楽しさを思い出させてくれる。
( Fitting Model / JOHN / 170cm 65kg / Size_ONE )
そこで当店が考えたのはTシャツのインナーとしてニットウェアを差し込んだスタイリング。
一般的にはニットウェアのインナーにTシャツやカットソーを着用するが、発想を逆転したスタイルを実践する事で非常に良いバランスのコーディネートが生まれた。
インナーに用いたのはフロントに布帛のバンダナが取り付けられたニット。
Tシャツとレイヤードする事でバンダナ部分が裾から露出し、独特なシルエットのレイヤードスタイルを作り出す。
このレイヤード感こそが退廃的な印象やどこにもない存在感を放ち、レイヤードすることの楽しさを強く実感させてくれる。
足元のブーツ以外をこのブランドで統一させ、全体のバランスを整え、当店が考える無骨な男のスタイルを演出した。
シンプルなTシャツというアイテムを「どうやって使うか」
考えてみると様々な組み合わせを実現し、スタイリングに新たな風を起こしてくれる。
胸元に大きく「死亡遊戯」と描かれた強烈な存在感のTシャツ。
実際に着用してみると服そのものの面白さやスタイリングの奥深さを理解する切っ掛けにも繋がるだろう。
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