JUVENILE HALL ROLLCALL / ジュヴェナイルホールロールコール / 1168 / SKULL RIDERS VEST [BLACK]
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JUVENILE HALL ROLLCALL
- ジュヴェナイルホールロールコール -
1168
「 SKULL RIDERS VEST 」
スカル刺繍ライダースベスト
Price 88,000 yen ( 80,000 )
Material
C - 100
Lining / Cu - 50 C - 50
Finish
NON WASH FINISH
Color / Size
BLACK / ONE SIZE FIT ALL ,
SIZE SPEC( cm )
※ 採寸方法や加工具合により多少の誤差が生じます
SIZE : ONE 着丈 63.5 肩幅 41 身幅 44.5
Attention Point.
・ 総柄刺繍表生地
・ ライニング(裏地)付き仕様
NOTE //
- SKULL RIDERS VEST -
「スカル刺繍ライダースベスト」
これぞまさに「ジュベナイル」と呼べるアイテム。全面、全体を覆う生地は全て刺繍で作られたスカル柄(骸骨)で圧倒的な存在感を持ったライダースベストに仕上がっている。一見するとカッコよくも可愛くも見えるアイテムが作られて生み出される奥、背景にはこのブランドが根底に持つ渦のような混沌が存在する。暴虐性、パンク、ロックンロール・・・イギリスで生まれた様々な音楽のムーブメントはいつしか世界に広がり、その箸先は今やアジアの隅々にまで行き渡る。その先端、突端の先にあるのはこの世界で「今」1番尖った熱量が存在する。
身に纏うことで感じることの出来るエネルギーや生み出される情熱を感じるモノがこの世には存在する。
それを具現化したのが今季のジュベナイル・ホール・ロールコールのこのライダースベスト。
俯瞰してモノを見て欲しい。
一度モノと自分との距離を離してなお、伝わる熱を感じることが出来ればそれはきっと本当の意味で手にする意味を持つアイテムになると思うから。個人的に(書き手 ウラノ)皆さんにとってもどう見えるのかが楽しみなアイテムであり、ブランド。
バイヤーとしての自分とモノを生み出す自分との天秤をも全て取り払った目で見ても、やはり思うのは「このブランド、このデザイナーが世界で1番すごい」 と思うこと。紛れもなく。
浅く見ればなんとも言える。
なんでも言える。
同様に深く無意味な理屈漬けの御託を並べようと思えばそれもいくらでも可能だ。(モノとは全てそうかもしれない)
大切な目線はそれが「好き」かどうか。
カッコいいかどうかに理由は必要ない。
想いをどう「感じるか」。
同じモノを生み出す人間として、このブランドのモノたちと向き合うことはとてもエネルギーが必要なことである。
そこに大きな劣等感を否が応でも感じ、矮小な自分自身に向き合うことにもなるからだ。
ただし、それを感じることが出来るブランドはこの自分が生きる世界においては決して多くはないしその代償として自分自身の純粋な楽しみ、高揚感、モノという存在自体が好きであるということを認識する時間でもある。
紛れもなく僕(ウラノ)が偽りなくこの「世界で1番」と言い切るブランドのアイテムをぜひ一度御覧ください。
余談 / 僕自身の「休日」の主なスタイルはほぼ全身このブランドです。ファーストコレクション(今から十数年前)に偶然の縁で出逢いその後当時の店頭(田舎時代)でセレクトをさせて頂いていました。常に彼とこのブランドをコレクションごとに見せて頂き、私物として購入させてもらう日々が続き、時が経ち2018年より改めてこの自分自身のショップのセレクトブランドとして取り扱わせて頂くことになりました。EDENというこの店は数少ないセレクトブランドで構成しています。その中でも圧倒的に異色な位置づけに見えるかもしれない。あまりに掛け離れたスタイルに見えるかもしれない。でもその実はそういった隔たりさえも越えてオススメ出来るアイテムたちです。またこの中で当店らしいジュベナイル・ホール・ロールコールというブランドを取り入れた「スタイル」を提案させていただきたいと思っています。
※ 基本は全てのアイテムがワンサイズ展開となります。またかなり特殊な生地(もちろんそれは一見しただけでは分からないことも多い)や限られた枠の中でモノを生み出していくブランドの為、個体差などもございますことをご理解下さい。不明点などがあればぜひお気軽にお問い合わせ頂ければ幸いです。
全て刺繍によって構築された特殊生地(もちろんフルオリジナル)。
同色の糸でスカル(骸骨)の柄の陰影を作り出している。
ボディフォルムはベーシックなダブルのライダースのノースリーブベストのスタイル。
春〜真夏であれば長袖のシャツ、ロングスリーブTシャツ〜ショートスリーブTシャツへと流れる着用スタイル。秋になればフーディパーカーなどと合わせるのが良いでしょう。冬になったらアウターのインナーとして使いましょう。ベストというアイテムは1年を通じて季節の幅を広くカバーして着用が出来る素敵なアイテム。
フロント周りは「いかにもライダース」といった構成デザイン。
ダブルフロントの合わせとそれに添わせたマットブラックのジップスタイル(WALDES社製)はフロントの合わせだけでなく縦方向、紗に向かうポケット。
デザインのインパクトにもなるサイドバックルは3本と多めのスタイルでシンプルになりがちな春夏のスタイルに大きなアクセントになるだろう。
「IT MEANS TO SUFFER」
刻まれた言葉を乗せたワッペンが腰に貼り付く。
生まれた瞬間から始まる道。
可愛げのある骸骨たちに埋め尽くされながら吐露する奧深い世界観のヒントはここにある。
ブランドのある種アイコンとも言える大きな輪のリングがネックバックに採用される。
「さぁ、このリングをどうしてくれようか?」
そんなこともまた面白い。
僕自身が心底このブランドに惚れる理由の一端はこういったところにある。
「ちゃんと出来ている」
それはとてもそんな言葉だけでは言い切れないほどに。
本来のカジュアルウェアではここまで作り込むことはしないし求める者も多くない(もちろんそれに対しては大きな費用も必要だからだ)という部分まで作り込むこのブランドにある意味で「いつも」驚愕を覚える。どれほどの時間、どれほどの熱量、どれほどの深淵の中でモノを作っているのだろう?そう思わざるをえないほどでありモノ作りの奥深さを改めて感じずにはいられない。(本当にいつも感嘆たる思いでため息が出る)
美しく仕上げられたその「裏側」に美学と美意識が潜んでいる。(まさに表向きではなく「潜んでいる」というのがまたニクイ)
「洋服」の本当の楽しみ方を教えてくれるモノであり、ブランドは数少ない。(それはもちろん主観に基づいての話だけれど)
「オシャレとは?」「ファッションとは?」
そんなことを言葉で語るのがいかに不義理であり、小さな世界の出来事なのかを知る。
情熱や感性、楽しみや苦しみという数値や形に置き換えることの出来ない「なにか」が沢山詰まったこの服をぜひ楽しんで感じてもらいたいと心から僕は願います。
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>>> JUVENILE HALL ROLLCALL(ジュヴェナイル ホール ロールコール)最高のライダースベスト_20180320_JB Blogでの紹介
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