9-7300_RE "SOMEWHERE" / Old Blood Leather 5ボタンジレ [BLOOD BLACK]

9-7300_RE "SOMEWHERE" / Old Blood Leather 5ボタンジレ [BLOOD BLACK]

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Thee OLD CIRCUS - 9 -

 

 

 

9-7300_RE Old Name 「 SOMEWHERE 」

 

オールドブラッドレザー5ボタンジレ

 

 

Old Blood Cow Leather - 100 

 

 

Finish // SPRAY WASH FINISH

 

Color // Size 

 

BLOOD BLACK  //   0 , 1 , 2 , 3 ,

 

THANK YOU SOLD OUT

 

 

 

NOTE //

 

 

 

- OLD BLOOD LEATHER 5 BUTTON GILET(VEST) -

 

 

「オールドブラッドレザー5つボタンジレ(ベスト)」

 

 

 

最後の数字である9の文字

 

「完結」と同時に「永遠」を示し表す「9」(NINE)の数字をRUST(錆)NUMBERとしてここに記す。

 

それぞれのショップとのSESSION(ジャムセッション別注)でのみ生み出されるレザーをメインアイテムとした新たなラインナンバー。1973でのシーズンコレクションとはまた一線を画し、孤高であり無二の存在としてリリースされる。

 

このレザージレ(ベストともチョッキとも言う)はデザイナーとEDEN、そしてREACH OUT(群馬県伊勢崎市)とのジャムセッション。

 

『革が好きだ。だから1年中着れるアイテムが良い』そんな一言で始まったジレというアイテム作り。

「9」のラインの持つ意味にふさわしく永久的、永続的な存在で在りその不変さを構築したモデル。

 

まずは革を語ろう。

 

 

 

 

 

 

Name _ Old Blood leather

 

 

原産国(Country of origin)_ JAPAN for Domestic.

 

種族(Tribe)_ Cow(Shoulder)

 

加工(Processing)_ Full Tannin

 

表情(Face)_ Nubuck

 




 

 

 

_ a Novel.


 

 

 

「単純に『広い世界』と真正面から向き合い勝負が出来るレザーが欲しかった」

 

 

 

古(いにしえ)から流れ込んだ血流の意を持つショルダーヌバックのフルタンニンレザー。

 

 

 

良い意味でも悪い意味でも日本人の職人の腕は正確で緻密過ぎる。

 

この革はそんな日本人の職人気質に逆らい究極のわがままとしてある種寸止めの未完成として工程を終えることで、是とした雑味により最高の革としての表情と味わいを生み出す。(もちろんこういった行為は信頼のおけるタンナーとの魂のやり取りでしか生まれないし、時にそれは多くのマインドの衝突も生むが、目指す目線はいつも一緒であると信じている。)

 

 

 

ショルダー(全体の中で肩部分のみ使用)特有の革一枚一枚づつ無二であるシボとシワが持つ独特のその表情は無骨でありその革が生来に受けた生き様を表す。加工によってこのランダムに生まれた表情を消すことは容易だが、私たちはあえてその表情を良きものと捉えその顔を残しながら1着づつの為にそれぞれの命を吹き込む。多量のオイルを含んだ革の吟面(表側)を削ぎ落とすことで生まれるウェットでマットな質感とフルタンニンならではの深く奥行きのある表情を作り出しており、着用ごと時間を追うことによりさらに深みのある色とシワを刻み込んでいく最上級レザーである。

 

 

 

フルタンニンならではの硬さを芯に残しながらも、長い時間を掛けてじっくりと揉み鞣しを施すことでウェアアイテムとしても着やすいしなやかさを持ち、また厚みを持たせてブーツなどに使用した際にはしなやかさとタンニンならではのコシが抜群の製品の仕上がりに反映する。

 

 

 

ウェア使用時厚 0.8~1.2mm

 

ブーツ使用時厚 1.3mm前後
 
 
 

 
 
 
 
このモデルの革の厚みは0.9mm
アウターとしてもインナーとしても着用出来る最適な厚みと強度のバランス。
 
ストイックなまでにシンプルなVゾーンを持つ5つボタンのプレーンジレのアウトラインにして構築した。夏場であればTシャツの上に、秋の始まりはシャツの上に、秋の深まりと共に訪れる寒さの中ではアウターの中に。そんな風に考えれば着用は完全に1年を通して可能である。
 
特に春〜夏に掛けてのシンプルな装いの上に羽織るだけでその存在感は抜群であり、また同時にサイドスリット型のポケットと内側にも左右に2箇所ついたポケット(インとアウトで計4つのポケットが存在する)による収納は大きな意味がある。携帯電話、煙草とライター。そんな最低限の持ち物がすんなりと入るディティールは軽量なバックの意味合いさえも同時に意味する。
 
ボタンには本水牛(バッファロー)の角から削り出したモノを採用。
内側には補強の為オリジナルで錆加工を施した金属製の力ボタンを採用。
表面から見えるアウトラインがシンプルであればあるほど、見えない部分と見えづらい部分に注力するのが男の在るべき姿と姿勢だと考える。

 

 

* Thee OLD CIRCUSとして使用される革は全て可能な限り(そしてデザイナーの想い描く意の世界観に基づき)革が本来、そしてかつて持っていた生へのオマージュを示し、その想いを継承し出来るだけその命の継承者として在れるよう、革そのものの良さを引き出し、かつての生き様を示した革の表情でもある傷や汚れ、シワを残したまま仕上げることが良いと考えている。また革の表情や想い描く良さを優先する為に革の風合いを消してしまう極端な色止めは行わずに鞣しと加工を行う為、着用時に若干の色移りなどがあることをご理解の上ご購入下さい。購入後のメンテナンス相談や補修、リペア等にはブランド存続の限り生涯において対応させて頂きます。

 

 


 

 

 

 

* 革の見本をお送り出来るようになりました

 

 

 

 

 

購入を検討の方や今後の購入をお考えの方へ向けてThee OLD CIRCUSが使用している革の切り見本をお送りしております。

 

少しでもうちの革を知ってもらいことと、革の良さを感じてもらいたいということ。

 

革というその存在や価値を心の真ん中に置いてもらいたいということ。

 

俺が心から愛していて全部のマインドが詰まった革というものが皆さんにとってもより身近な存在で在って欲しいと願うこと。

 

そんなことを想って。

 

 

 

 

 

詳細はこちらのブログをご覧ください   >>> 

 

 

 

" 今日は必ず読んだ方が良いと思いますよ / 特に「革」に興味のある人はね " _ JB BLOG 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

SIZE SPEC // ( cm ) ※ 採寸方法や加工具合により多少の誤差が生じます

 

 

 

SIZE : 0 着丈 58 肩幅 30 身幅 44

 

SIZE : 1 着丈 60 肩幅 31.5 身幅 46.5

 

SIZE : 2 着丈 62 肩幅 33 身幅 49

 

SIZE : 3 着丈 63 肩幅 34 身幅 51.5

 

 

 

 

Attention Point.

 

 

本水牛(バッファロー)ボタン

 

・オリジナル金属チカラボタン使用

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ショルダー(肩)というのは革の中でも特別なモノだ。

 

もちろん、体全体から取れる箇所が限られる為に、その大きさもどうしても限界がある。

 

時々世間ではショルダーのライダースなども見かけるが、ハギ目と呼ぶツギハギや縫い目を施さないと全体を仕上げることは出来ない。そうすると傷や表情の強いショルダーはそのハギ目で随分と箇所箇所の表情に違いが出るものだ。

 

それを是とするか、否とするか。

 

もちろん答えは是である。

 

少なくとも自分にとっては。

 

しかし、まずはこの特別な表情の革を全面に感じてもらいたかった僕らはショルダーで取り切れるアイテムにすべきだと考えた。

 

結果この最高のジレ(ベストでもチョッキでも呼び名は自由だ)が出来上がった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぐるりと一周見てもらいたい。

 

この表情、顔の良さ。

 

そして、その表情は全て1点だけの存在。

 

革の良さ、特別さ、不変さ、尊さというのは「そこ」に集約される。

 

 

さらに言えば(これはもちろん革に限らずだが)自分が着ることで生まれる「自分だけのシワ、ヤレ感、朽ち方」は紛れもなくこの世に無二の存在として生まれるものである。

他の誰かが着た時にそのシワの位置は違うものになる。

そういったことまでも楽しむこと。

 

 

美しく汚れていくとはそういう心のことを言う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

縫い目などを丸くしなやかに馴染ませる為にデザイナー自らが製品を手で揉み、仕上げにSPRAY WASH(水+門外不出の液体を調合し混ぜたもの)の加工を施す。

 

こうすることで、初めから新品感の匂いを消し、かつ体に馴染みやすいようにした。

 

あとはただひたすらに愛を持って着続けるだけで良い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「9」(NINE)だけの特別な想いをタグにも込める。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外側にはスリット型のサイドポケット、内側にも左右にポケットを配置する。

 

旅の中で煙草は欠かせない。(禁煙者も増えたね)

 

自分にとってはベストはバックの代わりでもある。

 

荷物なんて最低限で十分だけど、穿いてるパンツが細いからね。入るところがどこにもねーよ。そんなことはしょっちゅうだからこれがあれば夏場もOK。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最高の革とシンプルなアウトラインのジレ。

 

最高のシルエット。

 

飾りのものはほとんどない(要らない)がボタンはこだわった方がいいだろう。

 

 

最高級の本水牛(バッファロー)の角を削り出して作ったボタン。

 

主張は決して強く在る必要はない。

 

ただ、全てのこだわりが結果最高のモノを生み出すことに繋がっている。

 

 

革に対してボタンは負荷が掛かりやすい。ちょっとこれは普通の布帛のアイテムとは違うところ。

屈強な革に耐えうるようボタンを裏側で留める為の「チカラボタン」。(こういった仕様をするか、しないか。それはマインドの問題)

時間が掛かったけど、ここにもオリジナルのボタンを作りそれを使うことが出来るようになった。

 

錆加工(衣服、肌には付着しないよう処理加工してある)を施した金属ボタン。

時間と共に朽ちていく姿を具現化したもの。

 

「どうでもいいよ」

 

言いたきゃ言え。

 

 

 

ただ、これが俺のこだわりなんだわ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
(Fitting Model/ JB /Size_sample Body)

 

 

 


 

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